ナガンヌ島

 ナガンヌ島について説明したページです。慶良間諸島に属しており、海は世界有数の透明度です。海に一歩入ると驚愕の世界が広がります。

ナガンヌ島の概要

 ナガンヌ島は東西2km弱、南北200mくらいの小さな島ですが宿泊もできます。施設は海の家、マリンメニューを扱う案内所、パラソル・チェアー、コテージ、シャワーなどもあり充実しています。

 那覇空港に近い泊港からクルーザーで約20分で行ける手軽、且つ通常は体験できない世界です。

 写真はクリックすると拡大されます。

船から見たナガンヌ島 船から見たナガンヌ島の海

 私が行った時は有名な俳優夫妻が来て、番組の取材をやっていました。

 帰ってから番組を見ると全国の無人島を紹介する番組で、沖縄の無人島を何個か紹介する中で最後に紹介されていました。そして、一瞬ですがなんと・・・テレビに映っていました。

マインレジャー

 マリンレジャーはボートで行くシュノーケリング、体験ダイビング、空気が送られてくるヘルメットを被って水中を歩くオーシャンウォーク、パラセーリングなど豊富です。

 私はシュノーケリングに参加しました。シュノーケリングでは機材一式を貸してくれて、最初に使い方なども教えてくれます。マスクは度入りのものもあるので、近視の方でも魚が綺麗に見れます。また、魚にエサをあげる事もできます。エサをあげると、驚くほどたくさんの魚が近づいてきてビックリします。

 全体の時間は準備で30分、ボートでの往復30分、シュノーケリング30分で1時間半くらいだと思います。

 以下は、ボートで行くシュノーケリングの際に撮影した画像です。

潜るガイドさん シュノーケリング中に見た魚 シュノーケリング中の餌付け シュノーケリング中に寄ってくる魚

 ガイドさんは、クルーザーを持っている会社と同じ会社の人だと思いますがとても親切で、海に潜って私が持ってたカメラで下からの記念撮影もしてくれました。

 水中で撮影していますが、防水ケースを使っています。詳細は「沖縄旅行の準備方法」をご参照ください。

遊泳区域

 遊泳区域が設けてあり、そこで自由に泳ぐ事ができます。行ってみると、水がひざ下くらいの位置で何人かの方がシュノーケリングをやっていました。浜辺からすぐ近くなので魚もほとんどいないだろうし、何してるんだろうと最初は思いましたが、実はこんな浅瀬でも凄い数の魚を観察できました。

 行ってすぐわかりますが、透明度が高いので潜らなくても上から見るだけで魚がいるのがわかります。ボートで沖まで行って泳ぐのはちょっと苦手という方でも、ここで充分楽しめます。

上から見た魚1 上から見た魚2 上から見た魚3 上から見た魚4

 潜るとたくさんの魚が観察できてビックリします。

ビーチに魚1 ビーチに魚2 ビーチに魚3 ビーチに魚4 ビーチに魚5 ビーチに魚6 ビーチに魚7 ビーチに魚8 ビーチに魚9 ビーチに魚10

 ぜひシュノーケリングセットを借りて、観察してみてください。

 ここで魚を観察しているだけでもすぐ時間が経ってしまいますので、マリンレジャーの申込みは1つか2つくらいが限度だと思います。

 また、夕方になると潮が引いてきて、遊泳区域のギリギリまで行っても水がひざ下くらいになります。ひざ上くらいの所まで行ったと思ったらまた浅瀬が現れるなど、かなりの遠浅です。

 以下は上陸からシュノーケリング、浅瀬での魚の観察の様子の動画です。クリックすると再生されます。

ナガンヌ島

ナガンヌ島への行き方

・公式サイト

ナガンヌ島公式サイト

 ここでツアーの予約をします。マリンレジャーやシュノーケル、コテージなどもオプションで予約可能です。

・料金(2017年9月時点)
【ナガンヌ島ツアー料金】
区分 料金
4月・5月・6月・10月 大人(12歳以上) 4,200円
子供(4〜11歳) 3,200円
幼児(3歳以下) 500円
7月〜9月 大人(12歳以上) 5,800円
子供(4〜11歳) 4,800円
幼児(3歳以下) 500円

 11月プランやシュノーケリング付プラン、宿泊プランなどもあります。

 シュノーケリング、オーシャンウォーク、ダイビングなどのマリンレジャー、宿泊、シュノーケルやコテージなどのレンタルは別途オプションとして料金が必要です。

・当日

 指定された集合場所に行き、待合室で待っていると出向時間になると呼ばれます。集合場所、出航は泊港という那覇空港からすぐの所です。

・留意点

 クルーザーは臨時便が出ることもありますが、数に限りがあります。天候は気になりますが、早めに予約する必要があります。

・泊港の那覇空港からのルート

 ルート検索で那覇空港から5.4km、車で11分です。

 ナガンヌ島自体は以下の矢印部分にあります。